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Challenge Stage

【弱さ→強み】の発想の転換を通して社会との繋がり方のカタチを提案

1999年発足。様々な障害のある人たちと演劇や身体表現、音楽、ラジオ番組を通じて、弱いからこその独特の価値を、社会に提供し続けております。2023年には、【はたらく】ことにも新たな価値創造を見出し、数年中には、一つのコミュニティを作る予定です。

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代表をしています、小松原と申します。1999年からライフワークとして、障害のある人たちの魅力を様々なスタイルの演劇やメディア、書籍を活用して発掘&プロデュースしてきました。

ICFの生活分類から、障害は社会の在り方にあるという考え方になり、障害のある人が、「頑張って社会に参加する」という考え方は古くなりました。それまで障害と捉えていたものを、そのままで社会参加することの意義はとても大きくなってきました。

「弱くても勝てます」―開成高校野球部のセオリー―(新潮文庫)

という本があります。この本のセオリーを個人的には自分の人生哲学にしておりまして、私の障害のある人たちの社会参加に対する考え方にも大きく影響しております。私たちは能力が低いなどという理由で、社会的な存在として弱者になってはいますが、それは

仕方ないと思ってます。だってそのような社会構造になっていますから、現代社会は。でも、社会的に貧困者になってはいけない。社会的に豊かに生きる、そして社会を豊かにする、それはその人しかできない方法があります。

私たちは、この方法を探るために、演劇やメディア、書籍を利用して提案し続けてきました。20年という時間の中で積み上げてきた実績を、このWebで発信していくことにしました。2020年コロナウイルスにより世界の動き、社会の在り方が一変しました。きっとこれまで自分たちが積み上げてきたものが生かされる、そんな社会に生まれ変わっていくと思っています。

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